引き続き、この日のためだけに結成された「山崎省二&The Others」によるハワイアン演奏が行われました。このスペシャルユニットは元職員の山崎先生(ウクレレ)と研究情報センターの宮間さん(ベース)、栗田さん(キーボード)により結成されました。実は3人がそろって練習をしたのは、当日のわずか数十分だけでしたが、息の合ったすばらしい演奏でした。ステージスペースの周りに参加者が集まり、自然にダンスの輪が広がったことが、演奏のすばらしさのすべてを物語っているでしょう。
さらに、当日が科学院での最後の勤務日であった、鈴木研究主幹が飛び入りでギターと歌を披露して、会場は最後まで音楽と歌が続きました。最後に、教務会議議長である曽根部長の挨拶および三本締めで閉会となりました。
なお、今回は全厚生科学院支部による、作りたてポップコーン、ヨーヨー釣り、スイカの無料提供が行われ、同時に、宮城岩手内陸地震義援金を受け付けました。参加者のご厚意による義援金は総額18,043円となり、日本赤十字社に送られました。
今回は事前調査では約150名の参加希望があり、どんな雰囲気になるのか準備を進めていた職員も不安を抱いていましたが、上記のように参加者が多いながらも非常に和気あいあいとしたものになりました。
参加者の方々におかれましても、日常業務や研修では見られない一面が垣間見られ、お互いの交流が深まったのではないでしょうか?
来年以降も継続的に開催できればと思います。
その節には、同窓会の皆様も是非お越しください。
最後に、今回、食堂スタッフの皆様には多くのご協力をいただきましたことを、感謝いたします。
生活環境部 牛山明