本研修は平成19年11月26日(月)から平成19年12月7日(金)の10日間で行われました。医療ソーシャルワーカー初任研修の対象者は、医療ソーシャルワーカーとしての従事期間が平成19年3月末現在において1年以上3年以下かつ45歳未満で、現に医療ソーシャルワーカーとして従事する者です。大変人気が高い研修で毎回全国から多数の応募があります。今回の参加者数は115名であり、20歳代の参加者が77%を占めていました。
本研修の目的は参加者が医療ソーシャルワークの基本業務を理解し実践できる能力を身につけることです。参加者は以下に示す8つの具体的な目標を達成するために10日間の研修に取り組みました。
1.医療ソーシャルワーカーの役割を理解することができる。
2.医療ソーシャルワークの業務を理解することができる。
3.顧客満足の概念を理解することができる。
4.人権擁護の概念を理解することができる。
5.ソーシャルワークの理論と技術を理解することができる。
6.ソーシャルワークの面接技法を理解し、実践することができる。
7.ソーシャルワーク・アセスメントを理解し、実践することができる。
8.ソーシャルワークの専門的業務を記録することができる。
本研修の目的は参加者が医療ソーシャルワークの基本業務を理解し実践できる能力を身につけることです。参加者は以下に示す8つの具体的な目標を達成するために10日間の研修に取り組みました。
1.医療ソーシャルワーカーの役割を理解することができる。
2.医療ソーシャルワークの業務を理解することができる。
3.顧客満足の概念を理解することができる。
4.人権擁護の概念を理解することができる。
5.ソーシャルワークの理論と技術を理解することができる。
6.ソーシャルワークの面接技法を理解し、実践することができる。
7.ソーシャルワーク・アセスメントを理解し、実践することができる。
8.ソーシャルワークの専門的業務を記録することができる。
また本研修では実践にすぐに役立つようにとグループワークを重視しています。実務において医療ソーシャルワーカーとして活躍されている参加者のみなさんは、限られた時間の中でも充実したグループワークを行っていました。参加者のみなさんは研修時間外にも自主的な意見交換の場をいくつも設けて、積極的に人的ネットワークを作っている姿が大変印象に残りました。
冬場の大変寒い時期の研修でしたが、参加者のみなさんの熱意と講師の先生方の熱意で充実した研修を行うことができました。研修の事後アンケートでは、参加者のみなさんから大変高い評価を得ることができました。参加者のみなさんが現場に戻られて、今回の研修成果を十分に発揮されることをスタッフ一同祈念しております。
研修主任:熊川寿郎(経営科学部長)