○本会の主要事業の一つとして計画され、準備を進めてきた「保健医療科学研究会」が目前に迫ってきました。
科学院との共同開催の形となりましたので、発表者には科学院の職員も含まれていますが、本会の会員(入会予定者)から、安田耕平さん(新潟県国保連合会)、阿部絹子さん(群馬県中部県民局)、山下よし喜さん(千葉市保健所)、長谷川幸子さん(日本医科大学付属病院)、続木雅子さん(愛知県衛生研究所)、堀江正一さん(埼玉県衛生研究所)、中村宗達さん(静岡県東部健康福祉センター)及び浜砂祥子さん(船橋市役所)といった皆さんが予定されています(なお、科学院の職員の多くは会員です)。多忙な業務をやり繰りして発表をして下さる皆さんに心から御礼と感謝を申し上げます。
○さて、あとは発表者を迎え、励ます聴衆の確保、私たちの声援が重要となります。私たちの仲間が、それぞれの地域や職場で、いまどのような課題に直面し、どう立ち向かっているのかを知ること、そして、率直な意見の交換をすることは極めて有意義であると思います。当日は金曜日であり、それぞれ仕事もあると思いますが、特に近県の方々を中心に、万障を繰り合わせて一人でも多くの会員が参会されますよう呼び掛けます。
今まさに産声を上げようとするこの研究発表会を、これから少しずつながらも、しかし着実に育てて行くために、記念すべき第1回の研究会を成功させましょう。
2月1日、和光でお会いしましょう!
2008.1.16 国立保健医療科学院 同窓会事務局