特定研修「死体検案研修」前半が終了

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厚生労働省の方針に基づき、「死体検案」業務の充実を図るため、日本法医学会の協力の下、日頃、検案実務に従事する機会の多い医師を対象に、平成17年度から「死体検案研修」を実施しています。本研修の対象者は日頃診療に従事している方が殆どですので、3日間に及ぶカリキュラムを2回に分割し、日曜、祝日を利用して、今年度は10月7日8日と2月10日に研修会を開催します。その前半部分が先日終了したところです。研修生の方にはこれから後半の研修を受ける前までに、大学医学部の法医学教室等において各自で見学実習していただくことになっています。
 今年度、定員100名のところ144名の応募があり、急遽会場の変更をして対応しました。研修内容は別添の通りです。 
●コース主任の感想
今年度は日曜日と祝日(体育の日)という実質的な連休を利用して研修が実施したため、定員を遙かに上回る大盛況ぶりでした、両日とも終日、熱心な質疑応答が展開され、この分野についてのニーズの強さと問題の切実さを改めて実感したところです。
現在は各都道府県医師会及び郡市区医師会を通じて研修のお知らせをしておりますが、今後は行政の方でも関心をお持ちの方には参加を呼びかけたいと思っています。
 研修生への同窓会入会の呼びかけを今回初めて致しましたが、半数以上の方が入会されました。この研修についてのご意見やご要望等、何でも結構ですので、同窓会HPを通じて皆さまのお声をお聞かせ下さい。

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このページは、adminが2007年10月18日 13:19に書いたブログ記事です。

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