科学院で現在実施している新しい研修や主なものをご紹介します。
新規 [特定研修]生活習慣病対策健診・保健指導に関する企画・運営・技術研修
第1回 5月 9日(水)~11日 定員300名
第2回 5月23日(水)~25日 定員300名
対象者(受講資格:①都道府県の衛生部門・国保部門(2名程度)
②医療保険者の国レベル団体及び都道府県支部
③関係団体の国レベル団体
平成20年度から医療保険者が実施主体となる「特定健診・特定保健指導」(高齢者医療法第20・24条)を効果的・効率的に運営するために必要な「健診・保健指導」事業の企画、運営及び評価、保健指導の知識や技術に関して、必要不可欠な研修を実施できる担当者(都道府県及び医療保険者、関係団体毎)を養成するのが目的です。
2007年5月アーカイブ
科学院で現在実施している新しい研修や主なものをご紹介します。
保健衛生管理研修(Seminar on Health Systems Management)
5月 8日(火)~7月6日(金)
我が国政府開発援助の一環として独立行政法人国際協力機構(JICA)が行う事業の 実施機関として科学院が海外から研修員を受入れ、これら開発途上国の公衆衛生従事者の行政管理能力向上を目的としています。旧公衆衛生院より、毎年ニーズの変化に対応させながら、18回目の実施となります。本院専門課程(国際保健分野)のカリキュラムの一部としても位置づけており、後半には沖縄研修旅行等も実施します。
研修員は、JICA短期研修員、JICA, WHO長期研修員(本院専門課程在籍者)、本院専門課程在籍者日本人学生等も含め、ボリビア、中国、ホンジュラス、ケニア、ラオス、マリ、タンザニア、ウガンダ、カンボジア、ジャマイカ、パプアニューギニア、バヌアツ等全22ケ国から参加しています。