専門課程Ⅰ分割前期、同Ⅲ地域保健福祉専攻科の教育訓練を終えた修了者10名(専門課程Ⅰ分割前期 7名、同Ⅲ地域保健福祉専攻科 3名)に対し修了証書の授与が7月18日(金)に交流対応大会議室で執り行われました。
修了生一人一人に院長から修了証書が授与された後、院長からお祝いのことばがありました。
院長、次長、主幹を囲んだ記念撮影の後の反省会では、特に研修前に期待していながら、履修できなかった内容や追加科目を挙げるものはなく、3ヶ月間の研修内容に共通して満足した様子でした。
地域保健福祉専攻科 3名は、実務経験15年以上の研修生であったが、3ヶ月間の研修で改めて公衆衛生の原点、理念について学び、自分の活動を振り返り、見直す良い機会となった、現場にもどってどのように生かすかが課題であるとのいきいきした3人の声と輝いた目、是非に後輩を送りたいとの力強い意見が印象的でした。また全国から集まった同じ職種の仲間、異なる職種の公衆衛生従事者と知り合い、また活動内容を知ることが出来たことはかけがえのない宝物となったとの意見も印象的でした。職場に戻ってからも仲間作り、情報交換は続くであろうことが期待できる意見交換の反省会となりました。
国立保健医療科学院 生涯保健部
公衆栄養室 佐藤加代子