◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆   国立保健医療科学院同窓会 メールマガジン(第67号 2013/9/20 ) ◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆ ★☆ メールマガジン第67号 ☆★ □ 目次 [科学院だより] ○「平成25年度 国立保健医療科学院同窓会総会」開催のご案内 ○研修案内 「婦人相談所等指導者研修」 __________________________________ ◆平成25年度 国立保健医療科学院同窓会総会の開催について 平成25年度国立保健医療科学院同窓会総会を下記のとおり開催いたします。 ご多用の折とは存じますが、ご出席くださいますようお願い申し上げます。                                    1.日 時  平成25年10月24日(木)9時15分〜9時45分 2.場 所  三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」セミナー室A       三重県津市一身田上津部田1234  三重県総合文化センター内 3.議 事 (1)平成24年度国立保健医療科学院同窓会活動状況報告 (2)平成24年度国立保健医療科学院同窓会決算報告書 (3)平成25年度国立保健医療科学院同窓会活動状況報告(中間) (4)平成25年度国立保健医療科学院同窓会会計報告(中間) ___________________________________ ◆婦人相談所等指導者研修 ○女性保護の中核を担う行政機関の指導的職員(所長及び相談指導員等)が、女性保護事業・DV被害者支援(含む、同伴児童の保護支援)における保健・医療・福祉の多機関・多職種連携に関する知識・手法を修得することを目的とした研修です。 ○研修対象者 暴力・虐待の被害を受けた母子に対する保護・支援の中核を担う行政機関の指導的職員(婦人保護事業の実施機関(婦人相談所)の所長・相談指導員等) ○配偶者暴力防止法の施行後、DV被害者である女性の保護と同時に、同伴する子ども(被虐待児童として規定)も対象に含めた保護および自立支援を総合的に展開することが求められています。特に、配偶者からの暴力と児童虐待問題が重複するような、虐待および暴力の被害を受けた母子への保護支援は、複数の制度施策が交錯する中で行なわれ、多機関・多職種連携による、専門的かつ高度な対応が必要な事例も少なくありません。 こうした背景のもと、女性保護の中核を担う行政機関(婦人保護事業において一時保護の実施権限等をもつ婦人相談所等)の指導的立場の職員を対象に、暴力・虐待の被害を受けた母子に対する保護・支援の充実にむけ、一時保護プロセスにおけるケア・支援の知識・手法、および、継続的包括的支援のための多機関多職種連携に関する知識・手法を修得することを目指します。 ○本研修は、雇用均等・児童家庭局家庭福祉課からの依頼を受けて、平成23年度から開始されました。今年度は3回目の実施となりますが、本省担当課で進められている婦人相談所のガイドライン作成や、科学院が実施している女性保護に関する厚生労働科学研究の活動とも密接に連動しながら、プログラムの充実を図っています。参加者同士で、現場の課題と求められるスキルを確認したり、現場実践の工夫やツールを共有したりするプログラムを通じ、各参加者がこれから目指す方向を共有しながら、自治体間の担当者のネットワークを豊かにすることにもお役に立てればと思います。 ご関心を持たれた方は、是非、本院の研修案内をご覧ください。 http://www.niph.go.jp/entrance/h25/course/short/short_syakai08.html <平成25年度研修日程> 研修期間 平成25年12月11日(水)〜13日(金) 3日間 受付期間 平成25年9月11日(水)〜平成25年10月15日(火) 都道府県の主管部局を経由して申込みとなります。 定  員 30名 お問い合わせ先 国立保健医療科学院 (〒351-0197 埼玉県和光市南2−3−6) 研修・業務課第三係 048-458-6116 ___________________________________ 発行 :国立保健医療科学院同窓会