●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●    国立保健医療科学院同窓会 メールマガジン(第5号 2007/11/26) ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● ★☆ メールマガジン第5号 ☆★  メールマガジン第5号をお届けいたします。 ホームページ(http://www.niph-doso.gr.jp)に新しく掲示板が設置されました! 是非、書き込んでください。 ----------------------------------------------------------------------- □ 目次 [科学院だより] ●保健医療科学研究会開催のお知らせ               同窓会会長 角野 文彦 ●保健医療科学研究会-演題募集要項 ●特定研修「地域保健支援のための保健情報処理技術研修」終了 ================================================================== ○保健医療科学研究会開催のお知らせ  国立保健医療科学院同窓会会員の皆様  日毎に寒さが加わる季節となりました。 本年平成19年に発足した科学院同窓会は10月24日開催された総会に於いて、 科学院との共催で保健医療科学研究会を実施(詳細は、ホームページに掲載) することになりました。 つきましては、会員の皆様方から発表演題を募集いたしますので、奮ってご 応募お願いいたします。初めての研究会でもあり、科学院研修終了後、現場 に戻られてからの体験等幅広い発表をお待ちしております。また、研究会終 了後、意見交換会も企画しておりますので、是非参加されますようお願い申 し上げます。 また、メールマガジンへの掲載文を募集しておりますので、投稿につきまし ても併せてお願い申し上げます。                  同窓会会長 角野 文彦 ○保健医療科学研究会-演題募集要項                        1)発表形式  ・発表形式は、口演です。   *発表者(当日の口演者)は原則として同窓会会員、科学員職員に限ります。   *未入会の方は、研究会当日に入会も可能です。  ・演題の採否、発表時間に関しては、本研究会実行委員会にご一任願います。  ・映像機材は、液晶プロジェクターを使用します。プレゼンテーションのソ   フトは、PowerPoint2003 (Windows版のみ対応)を予定しています。pdfファ   イルにも対応します。  ・プレゼンテーション資料は、大きな文字で図表は見やすいものをお願いし   ます。 2)演題登録  ・発表者は、演題登録をしていただきます。  ・今回は、下記の4テーマに関するご演題を広く募集致しますが、ご発表さ   れるセッションに関しましては、本研究会実行委員会にご一任願います。  「A.健康危機管理」  「B.生活習慣病対策」  「C.医療情報・マネジメント」  「D.暮らしと環境」 【登録時にご連絡いただく事項】  @希望テーマ (A・B・C・D・その他)  A発表演題名  B発表者名  C所属  D連絡先(住所、氏名、電話番号、ファクス番号、メールアドレス)  E国立保健医療科学院同窓会会員(入会済・未入会) 【演題登録締め切り】  2007年12月13日(木)必着です。  下記事務局まで、電子メールでご送付願います。 3)抄録作成  抄録を作成していただきます。  2008年1月11日(金)必着です。  下記事務局(演題登録と同じです)まで、電子メールでご送付願います。 (作成方法)  ・抄録は【目的】【方法】【結果】【考察】のように記載してください。  ・抄録の総文字数は1,200文字(演題名、所属、演者名、抄録本文含む)まで   です。  ・抄録本文の図表の挿入は出来ません。  ・抄録本文はご自身のコンピュータに保管しておいてください。  ・作成の詳細に関しましては、演題登録をいただいた方に、別途ご連絡致しま   す。  ・抄録は、抄録集にまとめて、当日、配布予定と致します。  ・抄録(演題名、発表者名、所属を含む)は同窓会ホームページ、同窓会メー   ルマガジンに掲載される予定です。 3)演題登録、抄録提出先   国立保健医療科学院  総務部総務課厚生係 渡部 浩   (直通)048-458-6126  (Fax)048-469-1573 ====================================================================== ○平成19年度特定研修「地域保健支援のための保健情報処理技術研修  (情報収集・管理・発信コース)」を終えて                     この研修は、10月 9日(火)−10月19日(金)の2週間で行われ、前半1週間は e-learning、後半1週間は集合授業で行われたところがこの研修の特徴です。 研修生は11名で、うち4人は前半からずっと和光の科学院に在院し、7人は 前半1週間を地元で、後半1週間を来院して、前述の4人と一緒に受講しました。 前半1週間(休日が入っているので4日間)の4日間を1日ごとにテーマ設定し、 4人の教員が1日ごとを担当しました。4日間毎日朝10時に課題をインターネ ット上のこの遠隔研修サイトに出し、教材も閲覧可能、質問とその回答をこのサ イトの中の「クラスルーム(掲示板)」で交わしました。教材はパワーポイント ・ワード・ビデオなど教員によって異なります。来院して受講する4人も科学院 内のPC室に入って、PCを前に学習します。この間、来院した研修生1人にチュー ターが1人付きました。かなりしんどい研修だったと思います。来院して e-learningを受けていた研修生は時間の使い方は自由で、随時図書館で調べもの をしたり、チューターに疑問点を聞いたりしていましたが、1日中夜も課題に取 り組み、一方、地元受講の研修生は昼間は通常業務をこなしながら、空時間や夜、 また休日にe-learningに取り組んでいたことが、このサイトの「ログ」や「在席 状況」でうかがえます。課題レポートも全員提出できました(進行状況やクラス ルームでの発言から提出期限を延ばしたり、集合授業に入ってから補講をおこな ったものもありますが)。「クラスルーム(掲示板)」では互いに励ましあった り、教えあったりしていました。次の1週間は集合授業なので、教室で全員初め て顔を合わせましたが、初めて会うという感じでは無かったようでした。2週間 の研修を無事に終え、「自分で解決する」ことの道筋を学んだことと思います。               研修主任:土井 徹(研究情報センター長) -------------------------------------------------------------------- 発行 :国立保健医療科学院同窓会