◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆   国立保健医療科学院同窓会 メールマガジン(第29号 2009/2/10) ◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆ ★★ メールマガジン第29号 ☆★ 同窓会ホームページ更新!(http://www.niph-doso.gr.jp)  トピックス更新! 【掲示板に書き込み募集中】 __________________________________ □ 目次 [科学院だより]  ○科学院往来 ・赤澤福祉サービス部長新任挨拶  ○研修案内  ・病院長研修 __________________________________ ●科学院往来 ・赤澤福祉サービス部長新任挨拶  昨年7月25日より福祉サービス部長に就任しました赤澤です。 就任から約半年経過しましたが、まだ科学院の全体像がつかめていないと いうのが実感ですが、わからないことがあれば、その都度周囲の方々の 御支援をいただきつつ、日々の業務を進めております。 今回は、新任職員紹介ということですので、まだ全体像がつかめていない 状況ですが、科学院についての現在までの感想を述べさせていただきます。  まず、科学院の教育訓練や研究の範囲が非常に幅広いということです。 研究部門だけでも技術評価部から研究情報センターまで15研究部 1センターあり、多士多才な方々が活躍されていると思います。その分、 全体をとりまとめる方々は大変だと思いますし、また、保健・医療・福祉の 垣根がますます低くなっていることや、近年の研究費の動向等も踏まえれば、 各部のコラボレーションや他の機関との連携といったことも一層重要に なっているのではないかと感じております。  次に、教育訓練を取り巻く環境が変わってきているということです。 科学院がその主たる対象としている地方公共団体で働いている方々などに ついても、定員等も厳しくなり、多忙を極めておられると思いますし、 研究と教育訓練を併せ行う教育訓練機関として、フォローアップや ステップアップのための研修など、より高度な研修も求められていると 思います。そのような中、科学院でも積極的に対応している遠隔教育に しても、地方自治体等の皆様の有効な教育訓練の手法だと思いますし、 現場の視点という点も含め、同窓会の先生方の御協力も欠かせないものと 考えております。 最後に自己紹介をさせていただきます。趣味はプールとベランダ園芸です。 ベランダ園芸は、ボケ、椿といった日本的な花木が好きです。あと家で 金魚を飼っています。子どもの金魚すくいを契機に始めたものですが、 かれこれ4年以上は生きており、当初は3cmくらいだったものが 今では10cmくらいになっています。 以上、簡単ではございますが、新任のご挨拶とさせていただきます。 福祉サービス部といたしましても、New Public Healthの展開に向けて 努力してまいりますので、同窓会の先生方におかれましても、 一層の御指導と御鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 ____________________________________ ●研修案内 ・平成21年度 第1回「病院長研修」開催のお知らせ   平成21年6月9日(火)から4日間、第一回「病院長研修」が開催されます。 患者を中心とした質の高い医療を提供するために、病院経営者に医療の質と 安全の向上に関して最新の知識や情報を提供することを目的とした研修です。 医療訴訟リスクの高まる昨今では、病院の危機管理対策は必需であり、さらに 医療特有の労働形態を考慮した職員の労働環境の整備も急務とされています。 これらを4日間で包括した研修は全国的にも少なく、とても意義のある研修で あるという意見を毎年頂いております。 具体的な内容として「トップマネジメント」,「危機管理」,「職場環境」, 「人材育成」,「財務管理」,「地域連携」についてそれぞれ講義を予定して います。 受講対象者:病院長または副院長 研修期間:平成21年6月9日(火)から12日(金)の4日間 受講定員:40名 受講受付期間 平成21年3月10日(火)〜4月15日(水) 受講申し込みの詳細に関しましては、国立保健医療科学院ホームページの 平成21年度研修案内をご参照下さい。 (http://www.niph.go.jp/entrance/h21/course/short/short_byoin01.html) 研修担当:政策科学部 玉置 洋 ____________________________________ 発行 :国立保健医療科学院同窓会