●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●    国立保健医療科学院同窓会 メールマガジン(第15号 2008/6/25) ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● ★☆ メールマガジン第15号 ☆★ 同窓会ホームページ更新!(http://www.niph-doso.gr.jp)  トピックス、事務局便り更新! ---------------------------------------------------------------------- □ 目次 [科学院だより]  ○「第二回保健医療科学研究会」について  ○短期研修「薬事衛生管理研修」 ---------------------------------------------------------------------- ●第二回保健医療科学研究会 一般演題の発表者募集締め切り迫る!  一般演題の発表者の応募が少なくて、困っています。ご多忙中のことと思い ますが、是非この機会に日頃の研究成果あるいは地元での活動状況を発表して 同窓生と意見交換をしてみませんか。  演題登録の締め切りが6月末と迫っています。お早めにご連絡ください。  今回は、午前中にシンポジウム、午後に前回同様に一般演題発表を行います 実施概要は国立保健医療科学院ホームページ(http://www.niph.go.jp/)の TOPICSに掲載しています。  「保健医療科学研究会」は会員が直接顔を合わせることができる数少ないイ ベントですので、是非とも参加をお願い申し上げます。(研究会の参加費は無 料です。)  なお、第1回の「保健医療科学研究会」で発表された抄録を、国立保健医療 科学院同窓会ホームページ(http://niph-doso.gr.jp/kenkyu.html)で紹介し ていますので、ご一読願います。            国立保健医療科学院同窓会事務局 【保健医療科学研究会-一般演題募集要項】 1)発表形式 ・発表形式は、口演です。  *発表者(当日の口演者)は原則として同窓会会員、科学員職員に限ります。  *未入会の方は、研究会当日に入会も可能です。(会費1,000円) ・演題の採否、発表時間に関しては、本研究会実行委員会にご一任願います。 ・映像機材は、液晶プロジェクターを使用します。プレゼンテーションのソフ  トは、PowerPoint2003 (Windows版のみ対応)を予定しています。pdfファイ  ルにも対応します。 ・プレゼンテーション資料は、大きな文字で図表は見やすいものをお願いします。 2)演題登録 ・発表者は、演題登録をしていただきます。 ・今回は、下記の4テーマに関するご演題を広く募集致しますが、ご発表され  るセッションに関しましては、本研究会実行委員会にご一任願います。 「A.健康危機管理」 「B.生活習慣病対策」 「C.医療情報・マネジメント」 「D.暮らしと環境」 【登録時にご連絡いただく事項】  @希望テーマ (A・B・C・D・その他)  A発表演題名  B発表者名  C所属  D連絡先(住所、氏名、電話番号、ファクス番号、メールアドレス)  E国立保健医療科学院同窓会会員(入会済・未入会) 【演題登録締め切り】  2008年6月30日(月)必着です。  下記事務局まで、電子メールでご送付願います。 3)抄録作成  抄録を作成していただきます。  2008年8月29日(金)必着です。  下記事務局(演題登録と同じです)まで、電子メールでご送付願います。 (作成方法) ・抄録は【目的】【方法】【結果】【考察】のように記載してください。 ・抄録の総文字数は1,200文字(演題名、所属、演者名、抄録本文含む)までです。 ・抄録本文の図表の挿入は出来ません。 ・抄録本文はご自身のコンピュータに保管しておいてください。 ・作成の詳細に関しましては、演題登録をいただいた方に、別途ご連絡致します。 ・抄録は、抄録集にまとめて、当日、配布予定と致します。 ・抄録(演題名、発表者名、所属を含む)は同窓会ホームページ、雑誌「保健医  療科学」に掲載される予定です。 4)演題登録、抄録提出先   国立保健医療科学院  総務部総務課厚生係 萩原 毅  (直通)048-458-6126 (Fax)048-469-1573 ---------------------------------------------------------------------- ●短期研修「薬事衛生管理研修」が5月19日-6月20日に実施されました (受講生30名)。  本研修は、国、独立行政法人医薬品医療機器総合機構及び都道府県でGMP/ QMS適合性調査を担当する薬事監視員を対象とし、医薬品、医薬部外品及び医 療機器の製造方法、品質管理法、品質保証に関する専門知識を習得させ、 GMP/QMS適合性調査における判断力等を一層高めることを目的としております。 GMP/QMS適合性調査とは、患者さんの命に関わる医薬品や医療機器がそれぞれ 「医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令」 (GMP省令)、「 医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基 準に関する省令」(QMS省令)に基づき製造所において適正に作られているか どうかを調査するものです。  本研修の現在の主任は国立医薬品食品衛生研究所の檜山先生で、副主任は科 学院2名、国衛研3名、感染研1名、計6名の体制で行っています。この他、外来 講師として大勢の方にご協力いただいております。  特に総合機構の先生方には査察演習において豊富な査察経験に基づいた貴重 なご意見、ご助言を賜っております。研修の中心となるのはこの査察演習で、 原薬、固形製剤、無菌製剤、医療機器の4つのチームに分かれ、各製造所で模 擬査察を行い、チーム毎に報告書の作成、発表を行います。通常2、3日で行う 査察を1日で行ってしまうため、日程的にはかなりハードですが、例年各チーム とも指導教官の下、協力しあって期日どおりに報告書を完成させています。演 習発表会は各チーム発表時間60-70分、質疑応答20分という長丁場ですが、今 年もつつがなく発表会を終えることができました。  この研修の特徴は横のつながりが強いことで、フィルター・空調実習、製剤 機械実習の後にそれぞれ都庁、埼玉県庁の方と懇親会を行うことが恒例となっ ております。工場見学の際にも地元愛知県の研修OBを交えて懇親会を行い、受 講生同士はもちろん、他の薬事監視員とも交流を深めたようです。  修了生の皆様におかれましては、研修の内容はもちろんですが、研修をとお して築き上げた人脈を大いに活用して今後の業務に役立てていただけたら幸い です。 研修企画部 寺田 -------------------------------------------------------------------- 発行 :国立保健医療科学院同窓会