●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●    国立保健医療科学院同窓会 メールマガジン(第14号 2008/5/28) ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● ★☆ メールマガジン第14号 ☆★ 同窓会ホームページ更新!(http://www.niph-doso.gr.jp)  トピックス、メールマガジン、資料(保健医療科学研究会)更新! 【掲示板に書き込み募集中】 ---------------------------------------------------------------------- □ 目次 [科学院だより]  ○第二回保健医療科学研究会 開催のおしらせ  ○医療安全リーダーシップ研修 ----------------------------------------------------------------------  ●第二回保健医療科学研究会 開催のおしらせ 9月19日(金)に開催されます「第二回保健医療科学研究会(科学院と国立 保健医療科学院同窓会の共催)」について、実施計画のとおり (http://niph-doso.gr.jp/kenkyu.html)開催することといたしました。  今回は、午前中にシンポジウム、午後に前回同様に一般演題発表を行います。 前回よりも多くの会員が参加され、充実した研究会になるよう企画して参りた いと思います。「保健医療科学研究会」は会員が直接顔を合わせることができ る数少ないイベントですので、是非とも参加をお願い申し上げます。(研究会 の参加費は無料となってます。) つきましては、一般演題の発表者を募集いたしますので、是非とも応募願い たいと思います。研究発表でなくても活動報告でも大歓迎ですのでドシドシ応募 をお待ちしています。  研究会終了後、意見交換会(当院食堂)を予定していますので、合わせて参 加願いたいと思います。  なお、、第1回の「保健医療科学研究会」で発表された抄録を、ホームペー ジで紹介していますので、一読願います。 同窓会会長   角野 文彦 【保健医療科学研究会-一般演題募集要項】 1)発表形式 ・発表形式は、口演です。  *発表者(当日の口演者)は原則として同窓会会員、科学員職員に限ります。  *未入会の方は、研究会当日に入会も可能です。(会費1,000円) ・演題の採否、発表時間に関しては、本研究会実行委員会にご一任願います。 ・映像機材は、液晶プロジェクターを使用します。プレゼンテーションのソフ  トは、PowerPoint2003 (Windows版のみ対応)を予定しています。pdfファイ  ルにも対応します。 ・プレゼンテーション資料は、大きな文字で図表は見やすいものをお願いします 。 2)演題登録 ・発表者は、演題登録をしていただきます。 ・今回は、下記の4テーマに関するご演題を広く募集致しますが、ご発表され  るセッションに関しましては、本研究会実行委員会にご一任願います。 「A.健康危機管理」 「B.生活習慣病対策」 「C.医療情報・マネジメント」 「D.暮らしと環境」 【登録時にご連絡いただく事項】  @希望テーマ (A・B・C・D・その他)  A発表演題名  B発表者名  C所属  D連絡先(住所、氏名、電話番号、ファクス番号、メールアドレス)  E国立保健医療科学院同窓会会員(入会済・未入会) 【演題登録締め切り】  2008年6月30日(月)必着です。  下記事務局まで、電子メールでご送付願います。 3)抄録作成  抄録を作成していただきます。  2008年8月29日(金)必着です。  下記事務局(演題登録と同じです)まで、電子メールでご送付願います。 (作成方法) ・抄録は【目的】【方法】【結果】【考察】のように記載してください。 ・抄録の総文字数は1,200文字(演題名、所属、演者名、抄録本文含む)までです 。 ・抄録本文の図表の挿入は出来ません。 ・抄録本文はご自身のコンピュータに保管しておいてください。 ・作成の詳細に関しましては、演題登録をいただいた方に、別途ご連絡致します 。 ・抄録は、抄録集にまとめて、当日、配布予定と致します。 ・抄録(演題名、発表者名、所属を含む)は同窓会ホームページ、雑誌「保健医  療科学」に掲載される予定です。 4)演題登録、抄録提出先   国立保健医療科学院  総務部総務課厚生係 萩原 毅  (直通)048-458-6126 (Fax)048-469-1573 ---------------------------------------------------------------------- ●医療安全リーダーシップ研修  本研修は、医療機関における病院長など最終意志決定者に必要な医療安全に おけるリーダーシップを発揮するための知識・技術の獲得を目的とする2日間 の短期研修です。受講対象は、医療機関の病院長・副院長で、平成16年度の 試行以後、年2回実施し、これまでに7回実施されました。平成20年度は、 「医療安全におけるトップマネジメントの介入」をテーマとして、4月22日〜 23日に第1回目の研修を実施しました。受講者は39名で、トップマネジメント におけるリーダーシップや院内医療安全教育におけるシミュレーション教育、 医療安全管理者(医師)とトップマネジメントの連携、法律家から見た苦情 ・クレーム対応のポイント、事例分析演習(RCA:根本原因分析法)、および トップが率先する医療安全対策などを2日間の研修で実施しました。特に外部 講師には、各医療機関等において実践者として活躍している先生方をお呼びし てエネルギー溢れる講義を賜りました。研修終了後のアンケートでは、さまざ まな分野の講師で企画がよかった、医師の役割の重要性を再認識できた、ニー ズと一致した内容であった、実践に役立つ、トップとしてすべきことが明らか になったなどの声も聞かれました。また、日頃、多忙な医療機関のトップの方 々がお互いの交流を深めつつ、トップマネジメントとしての医療安全への関わ りについて多少なりともお気づきいただけたかと存じます。  本年度の第2回目の研修は、7月23日(水)〜24日(木)に実施予定です。 また、多くの受講者の方々とお会いできることを楽しみにしています。                       政策科学部 石川雅彦 -------------------------------------------------------------------- 発行 :国立保健医療科学院同窓会